ラ・フォル・ジュルネ2024をレポート！

みなさま、こんにちは！

この記事では、毎年ゴールデンウィーク期間中に東京国際フォーラムを中心に行われている音楽祭、「ラ・フォル・ジュルネ」をご紹介します！

クラシックファンからクラシック初心者の方まで楽しめる演奏会、企画が盛りだくさん！

私は今年は2日間に渡り、演奏会に出演したり、各エリアやブースを満喫しました！

そこで感じたラ・フォル・ジュルネの特徴や楽しかったところをレポートしていきます。

来年以降行きたいと思っている方の参考になれば嬉しいです！

ラ・フォル・ジュルネとは？

ラ・フォル・ジュルネは、1995年、フランス西部の港町ナントで誕生したクラシック音楽祭。

「ラ・フォル・ジュルネ（熱狂の日）」のネーミングそのまま、ヨーロッパの数ある音楽祭の中で最もエキサイティングな展開を見せています。 

LFJ公式サイトより　https://www.lfj.jp/lfj_2024/history/article_01.html

2005年から東京でも開催され、2023年までに延べ884万人が来場している世界最大級の音楽祭なのです！

ラ・フォル・ジュルネの特徴

開催期間と会場

開催期間は毎年ゴールデンウィークの期間で、

2024年は5月3日〜5月5日でした！

場所は「東京国際フォーラム」と、その周辺です！

有料公演と無料公演がある

ラ・フォル・ジュルネのすごいところの1つが公演の数！

しかも、有料公演だけでなく、無料公演の数も半端ないです！

公演時間が短い&チケット代が安い

朝から晩までたくさんの公演があるので、コンサートはしごもできる！

エリアコンサート（無料公演）も充実している

東京国際フォーラム周辺や丸の内エリアでたくさんのエリアコンサートが開催されています！

また、東京国際フォーラムではたくさんのキッチンカーが出ていて、食べたり飲んだりしながら演奏を楽しめます！

キオスクステージ

ホールEという有料公演のチケットまたは半券を持っていないと入れないエリアでもコンサートやグッズ販売、サイン会などが！

帝国ホテルのソフトクリームやお料理など、このエリアでしか食べられないものも！

ホールEのキオスクステージではサプライズコンサートというものがあり、運良く私は有料公演に出ていたアーティストの演奏を聴くことができました！

楽器店のブースも！

色々な楽器屋さんが来ていて、珍しい楽器が展示されていたり、時間によってはコンサートが聴けることも！

0歳からのコンサートも！

有料公演の中に、0歳からのコンサート、キッズのためのオーケストラ・コンサートなどもあります！

お子さんとコンサートに行けたらいいなと思っている方、ぜひ来年のラ・フォル・ジュルネのプログラムをチェックしてみてくださいね！

毎年テーマが違う

ラ・フォル・ジュルネには毎年テーマがあり、そのテーマに沿ってプログラムや企画が組まれます。

2024年のテーマは「Origins」！

テーマは、モーツァルトやベートーヴェンのように1人の作曲家をテーマにすることもあれば、パシオンやナチュールなどイメージのテーマを設定し、幅広い音楽を対象にする年もあります。

＼これまでのテーマはこちらから！／

まとめ

ラ・フォル・ジュルネの楽しいところはなんといっても1日中コンサートが開催され、街が音楽で溢れているところ！

人気の公演は早々に売り切れてしまうことも！

例年2月頃にプログラムが発表されるので、ぜひチェックしてみてください！